Git は複数人でひとつのアプリケーションを作成していくときなどに便利なソフトウェアです。

「バージョン管理システム」と呼ばれるソフトウェアに分類されます。
バージョン管理システムは、ファイルの変更点や変更日時、コメントなどの履歴を管理することができるので、

  • この変更はいつやったんだっけ?
  • なんのためにこの変更をしたんだっけ?
  • 誰がこの変更をしたのかな?

というような、チーム開発で発生しがちな煩わしい事態を防ぐことが出来ます。
さらに、

  • チーム内でソースコードの共有をしたい!
  • やっぱりこの変更は取り消したい!
  • 同時に別の要件に対する作業を進めていきたい!

といった要望も満たしてくれます。

もちろん、個人での開発においても、とても便利なものです。

Gitをインストール

公式サイト http://git-scm.com/ からインストーラをダウンロードします。
インストーラを実行してインストールします。
途中なんか聞かれますが、ぼくは全部デフォルトのままにしました。

Gitは「すべてのプログラム > Git > Git Bash」からコマンドラインによって操作します。

なんでもコマンドでやりたがる人はこれでおしまいですが、
コマンドが面倒だと思う人は、Gitを簡単に扱えるソフトウェア TortoiseGit をインストールします。

TortoiseGitをインストール

https://code.google.com/p/tortoisegit/wiki/Download から TortoiseGit のインストーラと、日本語化パッケージをダウンロードします。

インストールは全部デフォルトにします。

インストールが成功すれば、
右クリックメニューに TortoiseGit の項目が増えています。

続いて、日本語化パッケージをダブルクリックして日本語化パッケージをインストールします。
設定から言語を日本語にします。

続いて、設定の Git のユーザ情報に「名前」と「メールアドレス」を入力します。

これで TortoiseGit を使う準備が整いました。

Git の用語や詳細は以下のサイトが参考になります:

サルでもわかるGit入門

Githubからクローン

既存の Git リポジトリのコピーを取得したい場合には git clone を使います。
例えば、Github にある MathJax のコピーを取得したい場合は、以下のコマンドを実行します:

git clone git://github.com/mathjax/MathJax.git MathJax

最後の MathJax は作成するフォルダ名なので、任意です。

ベアリポジトリ作成

ベアリポジトリ用のフォルダ git-repos を Dropbox フォルダに作成します:

cd C:/Users/おこ/Dropbox/git-repos

そこにプロジェクトのベアリポジトリを作成します:

git init --bare ocoao.info.git

プロジェクトの作業ディレクトリに移動して, 初期化します:

cd 作業ディレクトリ
git init

さっき作ったベアリポジトリを好きな名前でリポートリポジトリとして登録します. ここでは dropbox という名前にしました:

git remote add dropbox C:/Users/おこ/Dropbox/git-repos/ocoao.info.git